令和7年度 人権教育研修講座 第1講を開催しました

令和7年度 人権教育研修講座 第1講

　八尾市では、教職員を対象に「学校における人権尊重の教育をより一層前進させるため、人権教育推進上の課題や実践事例等について研修を行い、教職員の人権意識の高揚と資質の向上を図ることを目的として、年間6回の人権教育研修講座を開催しています。

　令和7年5月23日 金曜日 その第1講として、「子どもの権利って何？」と題して、学校DE＆Iコンサルタントの武田 緑さんを講師にお招きしてご講義いただきました。

　今回の研修会を通して、子どもの権利をベースに学校の従来の取り組みを捉えなおす機会となりました。児童会や生徒会活動を充実させるなど、子どもが主体となる取り組みをさらに進めてまいります。

　

受講者の感想より（一部）

• 子どもを管理するのではなく、子ども主体で動くことを大切にするというお話にとても共感しました。ルールは必要最低限にして、子どもたちも納得して守れるものにしたいと思いました。
• 当たり前を見直すという視点を学校現場に持ち込むことは、とても新鮮で、新たな視点でした。セーフガーディングを示して、学校側、家庭側、児童生徒が意識を共有するのはとても大切だなと思いました。目に見える形で示すと安心感があると思います。