A型肝炎

ページID1025341  更新日 令和8年9月3日

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A型肝炎は、A型肝炎ウイルスに感染することで起こる急性感染症です。

ウイルスに汚染された加熱不十分な飲食物を食べたり、患者の排泄物に含まれるウイルスが口に入ったりすることで感染します。

主な症状

潜伏期間は2~6週間です。発熱や体のだるさに続いて、食欲がなくなる、吐き気や嘔吐などの症状がみられます。その後、皮膚や白目が黄色くなる(黄疸)や、尿の色が濃くなるなどの症状が現れることがあります。

多くは回復しますが、まれに重症化して死亡することがあります。

感染経路

主に、経口感染により感染します。

  • ウイルスに汚染された食品や水を摂取する
  • 感染者の便を介して手指から口に入る
  • 十分に加熱されていない二枚貝(カキなど)を食べる
  • 衛生環境が十分でない地域での飲食

海外渡航後に発症する例や性的接触による感染もあります。

予防のポイント

  • 食品は十分に加熱して食べましょう。(85℃で1分間以上)
  • 感染者の糞便からの感染があるため、トイレの後や調理前には手洗いを徹底しましょう。
  • 特別な治療法はありません。A型肝炎はワクチンによって長期間の発症予防が可能な感染症です。世界保健機関(WHO)は、A型肝炎の流行地域への渡航者やMSM(男性間性交者)など、感染リスクが高い人へのワクチン接種を検討することを推奨しています。

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