クレジットカードのセキュリティを強化しましょう なりすましによる不正利用を防止
事例1
クレジットカードの請求明細に利用した覚えのない請求があった。カード会社に問い合わせたら、オンラインゲームでの利用と言われた。私も家族もオンラインゲームをしたことはない。
事例2
クレジットカード会社からカード利用のお知らせメールが届いたが、利用した覚えがなかった。カード会社に問い合わせたら、インターネット通販でブルーレイレコーダーを購入したことになっていた。販売店に問い合わせたら、私の名前での申し込みはないと言われた。
ひとこと助言
クレジットカードの不正利用の手口は多様化・巧妙化しています。不正利用には、カードの偽造やインターネット通販で本人になりすましてカード情報を悪用するもの等がありますが、なりすましによる不正利用が大半を占めています。不正利用が疑われる場合は、カード会社に相談しましょう。
加盟店もクレジット取引のセキュリティ強化に取り組んでいます。クレジット会社が「本人認証サービス」「3Dセキュア」「ワンタイムパスワード発行」などのサービスを提供している場合はそれを利用するなど消費者も当事者の一人として、不正利用防止のためのセキュリティを強化しましょう。
そして、クレジットカードの情報をサイトに残さないようにし、毎月のクレジットカードの請求明細は必ず確認することが大切です。
安心してクレジットカードを利用するために、取り扱いや、管理には十分注意するようにしましょう。トラブルが起きてしまったときは消費生活センターにご連絡ください。
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