夏に向け、食の安全確認
市内のスーパーで食品衛生パトロールを実施
近畿地方の梅雨入りが宣言された6月9日、食中毒の危険性が高まる時期に合わせて、消費者目線で適切な食品管理ができているかを調査する食品衛生パトロールが実施されました。
調査は、主婦らで組織する八尾市消費問題研究会が実施。たすきを掛けた会員が二人一組となり、近鉄八尾駅周辺のスーパーなどの食料品売り場で点検を行いました。市保健所職員も同行し、乳製品や冷凍食品、肉類、水産物の冷蔵・冷凍ショーケースの温度管理は適正か、賞味・消費期限や産地の表示はされているか、国産米・輸入米・備蓄米のいずれの米が販売されているか、牛乳パックやトレーなどの回収の有無やレジ袋の有料・無料配布など環境への取組み、通路の通りやすさなど17項目をチェックシートに記入しながら入念に確認していました。
調査結果は、12月に実施される調査の結果と合わせて冊子にまとめられ、令和8年に開催される消費者大会で来場者に配布されます。
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産業政策課 消費生活係 電話:072-920-4008
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