八尾市に息づく大般若会

ページID1023766  更新日 令和8年5月1日

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地獄から極楽へ、目でたどる仏教世界

棍棒を振り上げて威嚇する赤鬼

八尾で広く親しまれ、長い歴史を持つ河内音頭。その発祥の地とされる常光寺では毎年4月に大般若会が行われます。


一列に並び回路を練り歩く稚児

大般若会は大般若経を転読し、地蔵菩薩による厄払いを行いながら、家内安全・町内繁栄を祈る儀式として、明治の末から始まりました。


一列になって回路を練り歩く七如来

今年も境内に特別にしつらえた長さ50メートル、高さ2メートルの回廊を、赤鬼・青鬼・閻魔大王・七如来・地蔵菩薩、親鸞、稚児、小坊主などに扮した約80人の人々が練り歩きました。この行列は、裁き、地獄、救い、極楽という人の死後の世界のながれを一つの行列で表現したもので、まるで地獄極楽絵巻を目の前でたどるかのような光景が広がっていました。


壇上から散華や厄よけのもちをまく子どもたち

また、練り歩きの途中には回廊の上から稚児や小坊主らが、蓮華をかたどった魔よけの散華や厄よけのもちをまきました。壇上から撒く子どもたちや、それを受け取ろうとする参拝客の楽しそうな姿も見られました。


笑顔でこちらを向いている稚児

「数十年にわたって使われていた大般若会のポスターに稚児として写っていたのは私の娘です。今日は孫が参加します。」と、準備中の会場で大般若会が世代を超えて受け継がれていることを感じさせる話も聞けました。


横に並んで笑顔で写真を撮る親子

楽しそうに回路の上を練り歩く親鸞

歯を見せて笑う小坊主

ピースをする笑顔の稚児

笑顔でこちらを振り向く稚児と保護者

ピースをする姉妹の稚児

問合わせ先

常光寺 電話072ー922-774

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