本場・八尾で奏でられる伝統と熱気

ページID1021272  更新日 令和7年10月31日

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10月25日・26日、第48回八尾河内音頭まつりが開催

河内音頭グランプリの様子

河内音頭のふるさと・八尾市で、今年も「八尾河内音頭まつり」が開催されました。10月25日(土曜日)、会場となった八尾小学校・リノアス一帯には、朝から多くの人々が集い、活気にあふれた一日となりました。


ステージのチアダンス

ステージでは、万博に関連するYaoiPPO出場者によるパフォーマンスや、ダンス大会優勝者の演舞、チアダンスまで、バラエティに富んだ演目が次々と披露され、観客の目を惹きつけていました。


陸上自衛隊八尾駐屯地の河内音頭

午後から行われた「河内音頭グランプリ」では、さまざまな団体がそろいの衣装に身を包み、笑顔で個性豊かな踊りを披露。小雨がぱらつく中でも熱気は衰えず、審査の結果、今年のグランプリには「陸上自衛隊八尾駐屯地」の皆さんが選ばれました。整然と揃った動きが注目を集め、会場からは大きな拍手が送られました。


キレッキレの踊りを踊る男性二人

しかしグランプリが終わると、天気は本格的な雨となり、グラウンドは水たまりが広がるほどに。それでも17時から始まった「河内音頭大盆踊り大会」では、多くの参加者が傘も差さずに踊りの輪に加わり、音頭取りの唄にあわせ、思い思いに踊り続けました。


水浸しのグラウンドで踊る人々

当初より30分早く閉幕となったものの、ラストにはたくさんの人が輪になり、笑顔と拍手に包まれて幕を閉じました。


踊りを教えている参加者

河内音頭は即興の語り芸と太鼓のリズムに乗せて繰り広げられる、地域に根ざした独自の音楽文化であり、八尾市ではその発祥の地として代々受け継がれてきました。今回はシンプルな音頭の響きがまちに鳴り響き、昔ながらの“八尾らしさ”が際立つ、秋の風物詩となりました。


リノアスのワークショップの様子

チアダンス

ハミール合唱団のステージ

ステージの司会

笑顔で河内音頭を踊る女性たち

ステージの様子

扇を持って河内音頭を踊る様子

瓦割の様子

笑顔で河内音頭を踊る男性

河内音頭を踊る後ろ姿

笑顔でダンスを踊る女性

美しい衣装に身をつつみ河内音頭を踊る女性たち

見事なダンスを踊る女性グループ

笑顔で踊る女性

グランプリで踊る男性

小さなチアダンサーたち

ワークショップを楽しんだこどもたち

雨の中合羽を着て踊る女性

雨の中踊る男性

帽子のような傘をかぶって踊る男性

傘を差しながらくるくると軽やかに踊る女性

問合わせ先

観光・文化財課 電話:072-924-3717

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