八尾市三師会が力を合わせて市民を健康に

ページID1021558  更新日 令和7年11月18日

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「健康・医療・福祉展」を開催

家でできるストレッチを教わる人

11月16日(日曜日)八尾市生涯学習センターにて、「健康・医療・福祉展」が開催されました。この催しは市民に医療や薬に関する情報提供を目的に、八尾市医師会・八尾市歯科医師会・八尾市薬剤師会が合同で行っており、新型コロナウイルス感染症の影響による2回の中止を除き、平成2年から毎年開催されていて、今年で33回目となります。


クイズに挑戦する親子

開始時間の10時には、生涯学習センター4階の受付に行列ができ、スタンプラリーの台紙を受け取った来場者は、1階から4階までさまざまなコーナーを回り、健康に関する様々な測定を受けたり、八尾市が推進する「地域フォーミュラリ」に関する解説を聞いたり、クイズやゲームを楽しみつつ、健康への意識や医療の知識を深めていました。


歯科健診を受ける人

無料の歯科健診や、今年から新たに加わった骨の健康度測定を含めた健康測定のコーナーは大人気で、常に順番待ちの列ができていました。また、高齢者の健康寿命と大きくかかわる歯について、特別講演として「最期まで口から食べるための道しるべ~認知症高齢者の食支援~」が開かれました。さらに、「高齢者良い歯のコンクール」が行われ、表彰式には、日本歯科医師会のキャラクター「よ坊さん」が駆けつけて会場を盛り上げました。


薬剤師の体験をした子と父

親子連れでの参加者も多く、歯の健康クイズに挑戦して景品をもらったり、子どもサイズの白衣を着て薬剤師の業務を体験したり、心肺蘇生の実技を習って医師会から修了証をもらったり、風船師ヨッシーさんによるバルーンアートをもらったり、子どもたちも大いに楽しんでいました。子どもだけでなく、大人にも災害時の健康を守るための防災セットをもらえるコーナーがあり、来場者は、たくさんの記念品とともに、健康や医療の知識を手にしていました。


心肺蘇生の方法を教わる女の子

健康に関する児童絵画展を見る男性

健康寿命推定アプリ「ウェルやお」を体験する女性

薬剤師会からフォーミュラリの説明を受ける女性たち

救急車のブースで風船をもらった子どもたち

クイズの景品をもらった親子

高齢者良い歯のコンクールを盛り上げる「よ坊さん」

高齢者良い歯のコンクール表彰式

風船師ヨッシーさんにバルーンアートをもらった女の子

「よ坊さん」と男の子

問合わせ先

健康推進課 電話:072-993-8600

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