楽しく健康遊具で糖尿病・フレイル予防
「公園てくてく健康づくり教室」が開催
八尾市糖尿病予防集中キャンペーン期間(11月14日~12月末)の一環として、11月18日、糖尿病などの生活習慣病とフレイル予防を目的に、上之島中学校区で「公園てくてく健康づくり教室」が行われ、市民9人が参加しました。
「公園てくてく健康づくり教室」は、ウォーキングによる「有酸素運動」と公園にある健康遊具を活用した「筋力運動」「ストレッチ」を組み合わせて行う教室で、本市と神戸学院大学が締結した「市民の身体活動の促進に係る八尾市健康まちづくり共創協定」に基づき実施されたものです。
当日は、山本町北第1公園に集合してスタート。準備運動の後、まずは理学療法士をめざす神戸学院大学の学生から、正しい健康遊具の使い方や歩き方などを分かりやすくデモンストレーション・指導しました。その後、参加者は、体格や体力に合わせた遊具の使い方や体への効果などを確かめるように、健康遊具を順に体験。体にあまり負荷をかけず高齢者まで利用できる遊具に「普段の生活では使わない部分を鍛えることができるので気持ちいい」など感想を話したりしながら、楽しそうに健康づくりへの意欲を高めていました。
続いて、山本町北3丁目公園、山本町北4丁目児童遊園、山本町北5丁目公園に移動し健康遊具などを体験。公園間の移動は正しい姿勢や歩幅を意識してのウォーキングにも取り組み、学生たちと交流しながら健康づくりについて考える一日となりました。
参加者からは「これからの毎日の『歩く』を少し意識してみます」「普段の散歩に健康遊具を取り入れてみます」「使い方の説明を聞けて良かった。これからは利用したいと思います」と笑顔で話されていました。
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健康まちづくり科学センター 電話:072-994-0665
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