こわキャラが上から目線で解説!心合寺山(しおんじやま)古墳

ページID1007689  更新日 令和7年1月30日

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ハニワこうていのミニ古墳案内

写真:展示解説の様子

八尾市立しおんじやま古墳学習館(大竹5)のゴールデンウィーク企画「GWは古墳で楽しもう」のひとつとして、5月3日(祝日)と5日(祝日)の2回、「ハニワこうていのミニ古墳案内」が行われました。ハニワこうていは、国史跡「心合寺山古墳」を本拠地とする「ハニワ帝国」を広げるため、自ら学芸員並みの解説をするなど、埴輪や古墳の魅力を伝える活動をしているキャラクターです。


写真:クイズの様子

3日の12時30分頃には既に、イベントに合わせて来た人など、複数組の親子連れが13時のイベント開始を前に待っていました。ハニワこうていが登場すると、自ら今日の企画の内容を説明し、見学者を連れて、展示室へと向かいました。展示室では、心合寺山古墳の構造や被葬者、出土品について展示物を使った解説が行われ、参加者は展示ケースを覗き込んだりしながら、専門的な解説に聞き入っていました。また、ハニワこうてい自ら作成したクイズも出題され、正解だと思う選択肢に大人も子どもも手を挙げて参加していました。中には、「古墳に埋葬されたのはどんな人か」という問いに、自由な発想で解答する子もいて、ハニワこうていを感心させていました。

写真:じゃんけん大会の様子

展示室での解説が終わると学習館の外へ出て、実際の古墳を見ながら解説の続きや、記念撮影が行われました。最後に、ハニワこうていいわく「子ども相手でも手加減なし」のじゃんけん大会が行われ、優勝者にはミュージアムグッズが贈られました。
ゆるくない見た目と上から目線の口調から、怖がられることもあるハニワこうていですが、イベントの最後には、「ハイタッチしてもらった!」と喜ぶ子どもや、「面白かった」「来てよかった」と満足そうに話す子どももいて、国史跡「心合寺山古墳」の魅力が子どもたちにも伝わったようでした。


写真:棺についての解説

写真:展示室での解説

写真:埴輪の解説


写真:屋外での解説

写真:学習館へ戻る様子

写真:じゃんけん大会の様子


写真:記念撮影の様子

問合せ

しおんじやま古墳学習館 電話:941-3114

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