障がいへの理解を深める
第21回障がい者フォーラムが開催
2月22日に障がい者フォーラムが、文化会館とアリオ八尾で開催されました。障がい者フォーラムは本市に居住する障がい者が、企画・運営に携わり、障がい者に対して地域生活に役立つ情報を提供し、社会参加を促進するとともに、また市民に対して、障がいへの理解を深めてもらうことを目的とし、毎年実施しているものです。
文化会館では、「合理的配慮って何やねん!」をテーマに合理的配慮に関する座談会が行われ、障がいに関する体験談や事例を交えながら紹介し、障がいにおける合理的配慮とは何かを、来場者も一緒になって考えました。
続いて行われた「障がい者の主張」では、4組が参加。スポーツ施設やよく利用する喫茶店で配慮ある接客をされた体験談を紹介した山中康弘さんは、周りの人への感謝の気持ちやこれまでの体験や日々の生活で感じることを発表しました。来場者は、うなずきながら、時には大きな拍手をもって熱心に聞いていました。このほかにも、1階光のプラザでは、障がい者が製作した絵画などの展示が行われました。
また、アリオ八尾に設けられた会場ではパンやクッキー、ストラップなど、障がい福祉作業所の製品販売やステージなどが行われ、多くの来場者で賑わっていました。
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