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ページID1016641  更新日 令和7年2月27日

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八尾市消防出初式

写真:隊員が整列した様子

 消防職員・団員の士気を高めるとともに、消防装備とその消防力を披露して、市民の信頼と防災への理解を得ることを目的に、大阪府中部広域防災拠点(空港1)で1月13日(祝)、新年の恒例行事である消防出初式が挙行されました。職員・団員をはじめ、幼年消防クラブの園児、事業所自衛消防隊、自主防災組織、大阪経済法科大学の学生消防隊(SAFETY)ら総勢740人、消防本部と消防団合わせて29台の車両が参加しました。

行進する様子

 式は消防長の開式宣言によって始まり、大阪市消防局航空隊のヘリコプターが祝賀飛行し、ミニ消防車に乗って登場した幼年消防クラブの園児から大松桂右八尾市長と田中慎二八尾市議会議長へ消防庁長官メッセージと花束が贈呈された後、各種消防車両と各団体による分列行進が行われました。
 晴れ渡った空から降り注ぐ日差しに車体を輝かせながら、梯子車や救助工作車といった最新の消防車両が走行し、また、防火標語が書かれた横断幕をもって元気よく行進する幼年消防クラブの園児に続き、消防職員や団員らは統制の取れた足取りで、多くの来賓や見学者の前を行進し、消防装備とその消防力の充実をアピールしました。
 国旗掲揚と消防関係物故者への黙とうの後、参加人員と車両の報告が行われ、市長による式辞、市議会議長による祝辞が述べられ、それに対する消防長の答辞が続きました。

一斉放水の様子

 その後、消防団の精鋭による素早く的確なポンプ車操法の披露に始まり、救助隊が次々と披露する高所や火災現場を想定した救助訓練には大きな歓声が上がっていました。最後に行われた一斉放水訓練では、色とりどりの水が空に向かって勢いよく放たれ、見学者から大きな拍手が送られていました。
 閉式後に車両が展示されると、多くの親子連れが集まり、大きな消防車両や隊員たちと一緒に嬉しそうに記念撮影をしていました。

写真:横断幕をもって行進する子ども達

写真:行進する子ども達

写真:消防車

写真:救急車

写真:隊員が行進する様子

写真:整列した車両

写真:操車法訓練

写真:救助訓練

写真:消防車と子ども

写真:救急車と家族

問合せ

消防本部 消防総務課 電話072-992-2151

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